先日、九條今日子さんの古希を祝う会が開かれました

音楽家のJ・A・シーザーさんです。若い頃、モテない男達の嫉妬から、「歩く性犯罪」と陰口をたたかれておりましたが、私もそうですが、モテるんだもの仕方が無いです。私も祝辞を述べましたが、朔美さんに宇野さん、それからシーザーさんに私と、イケメンの祝辞が続きます。

J・A・シーザーさん

画面左が、歌手の「なつこ」さんです。なつこさんは、寺山さん作詞の曲「時には母のない子のように」をカバー致しました。寺山さん作詞の「時には母のない子のように」は、カルメン・マキさんが歌い、当時、ヒットしまして、その年のNHK年末恒例番組「紅白歌合戦」へも出場しました。
ご存知無い方は、アドレスをクリックして聞いて下さい。


http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/
tokiniwahahanonaiko.html

また、歌手のなつこさんの「時には母のない子のように」も、聞いてみては如何でしょうか。

なつこさんのホームです。

http://www.rovingspirits.co.jp/natsuko/

なつこさんの隣に妙に接近しておりますのが、榎本了壱さんで、寺山さんの映画「書を捨てよ町へ出よう」の美術を、私と共に担当いたしました。活動は多岐にわたります。こらっ、榎本さん。なつこさんから離れて、離れて。

歌手の「なつこ」さん

寺山さんの戯曲も舞台化する、「月蝕歌劇団」を率いる高取英さんです。あれだけの女性達を纏めている能力は、只者ではありませんね。

高取英さん

古希祝いで誕生日祝いも兼ねておりますから、とーぜん、バースディ・ケーキが出るのですが、七十本の蝋燭の代わりに何と、二十歳の頃の九條さんのお姿が在りました。

二十歳の頃の九條さんのお姿が在りました

その蝋燭の一本です。SKDで踊っていらした二十歳の九條さんです。まぁ、美味しそう。寺山さんも、そう思ったことでしょうね。これはお宝ですから、ネット・オークションには出しませんよ。

その蝋燭の一本

古希祝に誕生日祝い、それに出版記念パーティでもあったのですね。寺山さんのかけがえの無い伴侶、九條今日子さんが綴る、寺山修司像です。

九條今日子著『百年たったら帰っておいで』(デーリー東北新聞社刊)寺山研究には欠かせない一冊です。

デーリー東北新聞社のホームです。

http://www.daily-tohoku.co.jp/
k_jigyo/daily_hon/daily_hon.htm

『百年たったら帰っておいで』
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